輪郭形成の美容整形術のリスク

本当に手術が必要かどうか慎重に考えましょう

神経の損傷に関しては、顔に張り巡らされている神経を完全に避けて骨を削るのは不可能に近いため、手術を受けた人のほぼ全員がダメージを受けてしまうことになります。
麻痺や感覚異常などの程度は人それぞれですが、顎やエラの骨を手術した場合にはオトガイ神経、頬周辺の骨を手術したなら眼窩下神経というものを傷つけてしまう可能性が高く、それぞれの司る部位に麻痺などの症状が出てしまいます。
手術後すぐにはほぼ全ての人が神経の異常を感じてしまうのですが、約半分の人は半年程度で元通りに回復します。
しかし残り半分は回復までに1年以上かかったり、半永久的に症状が残ってしまうことになるので油断はできません。
命にもかかわる深刻なリスクは、手術中や直後に発症する気道閉塞です。
顎やエラなど気道に近い部分を手術した場合、腫れによって気道が圧迫されてしまい、閉塞して呼吸がしにくくなることがあります。
症状が重ければ呼吸困難で窒息してしまうので非常に恐ろしいのですが、この症状が起きるのはほとんどが手術中もしくは術後の入院中の期間です。
このため気道閉塞が起きたとしてもすぐに医師が気管内挿管などの処置を行うことができ、重大な事故を防ぐことができるので過剰な心配は必要ありません。
このように、輪郭形成の手術には様々なリスクや副作用が存在します。
小顔を手に入れたいと言っても簡単にはできないので、本当に手術が必要かどうかを慎重に考え、医師ともよく打ち合わせておくことが大切です。

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